ハル歯科医院blog

口臭について考えてみましょう【第3回・外因的口臭】

皆様こんにちは。守山市のハル歯科医院です。
本日は外因的口臭について、お話をさせていただきます。

外因的口臭なんて表現をすると難しいもののように感じますが、実際は「食べたもの・飲んだもの等が起因で起こるニオイ」です。
一時的なものであり、一般的には口臭と表現しますが正確には口臭ではありませんし、口臭症に分類されるものではありません。
ただ・・・気になるといえば気になりますよね。

外因的口臭の食べ物の代表格といえば、ニンニクです。
ニンニクを食べるとそのあと、どうしても口から臭いが発生します。
翌日まで続くことも多いです。
ネギやニラなども同様に、ニオイを発することで知られています。

飲み物となりますと、アルコールです。
こちらも、翌日までニオイが続くことがあります。
飲み物ではないかもしれませんが、タバコもニオイが気になりますよね。

外因的口臭は、歯磨きやマウスウォッシュなどでアフターケアをすれば多少はおさまりますが、TPOと言いますか気になる環境や状況のときは控えるのが一番です。
また一過性ですので、必要以上に気にすることはありません。
ただタバコは、口内環境や健康のことを考えても推奨できるものではありませんので、歯科医師としては禁煙をおすすめします。

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