ハル歯科医院blog

2016.09.29更新

この間、ブログで永久歯の名前などについてお話をさせていただきましたところ、乳歯についても知りたいというご質問がお母様方から寄せられておりますので、本日は乳歯のことについて、お話をさせていただきたいと思います。

大人の歯は、親知らずまで生えると32本というお話をしました。
親知らずは生えてこない方もいますから、少ない方は28本ということになります。
乳歯はもっと少なくて全部で20本です。
前歯から、乳中切歯(にゅうちゅうせっし)、乳側切歯(にゅうそくせっし)、乳犬歯(にゅうけんし)、第一乳臼歯(だいいちにゅうきゅうし)、第二乳臼歯(だいににゅうきゅうし)と呼びます。
通常、前歯の乳中切歯から順々に生えてきます。

生え初めのスタートはかなり個人差があって、産まれてきたときに数本生えているという赤ちゃんもいるかと思えば、一歳過ぎても一本も生えてこないという赤ちゃんもいます。
ですので、生え初めの時期に関しては気にすることはありません。

永久歯と違って、虫歯になりやすく進行も早いという特徴がありますので、毎日のお子様へのブラッシング指導と親御様の仕上げ磨き、そして定期検診が重要になってきます。
ハル歯科医院とタッグを組んで、大切なお子様の乳歯の健康を守っていきましょう!

投稿者: ハル歯科医院

2016.09.26更新

先日、歯には名前があるというお話をさせていただきました。
そこで今日は第一大臼歯の大切さについて、お話をさせていただければと思います。

前歯から数えて6番目の歯が、第一大臼歯です。
この第一大臼歯がなぜ大切なのかといいますと、人間が生きて行くために欠かせない咀嚼力は、第一大臼歯が要となっているためです。
じつはこの第一大臼歯、MAX60キログラムの力で噛みしめることができるのです。
この第一大臼歯の咀嚼力がもしなかったとすると、人間の咀嚼力は約40パーセントも落ちてしまうという事実!
これを聞くと、第一大臼歯が大切ということがお分かりいただけたと思います。

奥の方の歯なので、ブラッシングしやすい場所ではありません。
でもこれだけ大事な役割に担っている歯なので、きちんとブラッシングをしてフロスも行い、ケアをしっかりとして虫歯や歯周病で失わないようにしたいものです。

8020運動といって、80歳まで20本の健康な歯を残そうという推進運動がありますが、この20本の中にぜひ、第一大臼歯が4本残っていて欲しいところです。
頑張って、日ごろのケアを行っていきましょう!
そして定期的なPMTCをして、第一大臼歯だけでなく他の歯も守っていきましょう。

投稿者: ハル歯科医院

2016.09.21更新

今日はちょっと人間の歯について、お勉強をしたいと思います。

歯科医師が定期歯科検診のとき、なにやらモゴモゴと名前を唱えながら歯科衛生士と歯をチェックすると思います。
このモゴモゴ言っているのはなにかと申しますと、あなたの歯の名前をその状況を歯科衛生士に伝えて、書き留めてもらっているわけなのです。
そう!人の歯には、一本一本名前があるのです。

前歯から奥歯に向けて、中切歯(ちゅうせっし)、側切歯(そくせっし)、犬歯(けんし)、第一小臼歯(だいいちしょうきゅうし)、第二小臼歯(だいにしょうきゅうし)、第一大臼歯(だいいちだいきゅうし)、第二大臼歯(だいにだいきゅうし)、第三大臼歯(だいさんだいきゅうし)と呼びます。
犬歯というのは前歯から三番目にあたり、上の歯の場合はよく八重歯になるところです。
第三大臼歯は俗に言う親知らずなので、生えてこない人もいます。
親知らずまで生えてくると、全部で32本の永久歯が生えてくることになります。

名前を聞いてみると、「聞いたことある!」という名前もあるのではないでしょうか?
これを覚えておくと定期検診のとき、ちょっと面白いかもしれませんね。

投稿者: ハル歯科医院

2016.09.14更新

本日は先日に引き続き、ホワイトニングのお話です。
今日はホームホワイトニングについて、ご紹介していきましょう。

ホームホワイトニングとは、患者様がご自宅で行っていただくホワイトニングの方法です。
まず、ハル歯科医院で患者様専用のマウスピースを作成します。
このマウスピースにホワイトニング専用のジェルを入れて歯に装着します。

自宅で自分で・・・というところに、敷居の高さを感じる患者様もいるかもしれませんが、とても簡単なので誰でも出来ますし、通院の手間もないので好きな時間にできるという便利さがあります。
そして最大のメリットは時間をかけて歯を白くしていくぶん、白さの持続性がオフィスホワイトニングよりも勝っており、ご自身の歯への負担も少ないという点です。

明日までに!来週までに!という感じで急いでいる場合はオフィスホワイトニングですが、そうではない場合はホームホワイトニングがおすすめです。
また、オフィスホワイトニングで一回歯を白くしたのち、ホームホワイトニングで白さを定着させるというデュアルホワイトニングも、ハル歯科医院では推奨しています。

投稿者: ハル歯科医院

2016.09.08更新

当院では、歯を白くきれいにするホワイトニングを行っております。
最近、歯の美意識の向上にともない、ホワイトニングに関して興味を持たれている方も多くお問い合わせも多いので、本日はホワイトニングの中の一つ、オフィスホワイトニングについて、ご紹介していきたいと思います。

オフィスホワイトニングとは、歯医者さんで行うホワイトニングのことです。
特徴としては即効性があり、たとえば明日までに白い歯になりたい!という患者様には最も適した方法となります。

レーザーを照射して行います。
ハル歯科医院ではポリリン酸ホワイトニングというものを導入しているので、ホワイトニングを行うと同時に歯の汚れを落とし、歯石の付着も予防します。
また、オフィスホワイトニングはしみたり痛みを感じるケースが多いというデメリットがありますが、ポリリン酸ホワイトニングは痛みが少ないという特徴があります。

ただ短時間で歯が白くなる一方、オフィスホワイトニングの場合、白さの持続性においては問題があります。
オフィスホワイトニングだけで歯を白くとなると、定期的にホワイトニングを行わなければならないということになります。

投稿者: ハル歯科医院


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