ハル歯科医院blog

2022.01.12更新

あけましておめでとうございます。守山市のハル歯科医院です。
今年は、昨年よりは落ち着いた年明けとなった印象があります。
今年もハル歯科医院をよろしくお願いいたします。

さて本日は、現代人の咀嚼の回数について触れていきたいと思います。
おそらく皆様、容易に想像はできると思いますが、現代人の食事時の咀嚼回数は昔と比較しますと減っています。
一回の食事に対する咀嚼回数は、おおよそ600回前後。食事にかかる時間は、約10分ほどです。

実は戦前は、咀嚼回数がだいたい1400回もあったそうで、今の倍以上!食事にかかる時間は約20分ほどでした。
戦前と言いましても、正確にいつのことを指すのかというと難しいのですが、戦後80年ほどですので、まだ100年は経っていません。

この短期間に訪れた大きな変化は、やわらかく食べやすいメニューが多くなったこと、そしていわゆるファストフードと呼ばれるようなものに代表される、食事時間のスピード化があります。
確かにやわらかく、すぐに食べられる美味しいメニューは手軽です。
ですが咀嚼とは、顎や唾液などのことを考えると無視できない重要なもので、「よく噛む」ことで得られる「身体にとって良いこと」がたくさんあります。

咀嚼をたくさん行うことで顎がしっかりと成長し、脳へ刺激を与え、脳の活性化につながります。
咀嚼は唾液の分泌につながり消化が良好になりますし、口腔内を中性に保ち、歯の再石灰化を促してくれます。
たくさん咀嚼して、ゆっくり食事をすること。
これが口腔内だけでなく、全身の健康につながるのです。

投稿者: ハル歯科医院

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