ハル歯科医院blog

2022.03.09更新

守山市の皆様こんにちは!ハル歯科医院です。
オミクロン株の影響が心配でしたが、無事に冬季オリンピックが行われました。
夏の東京オリンピックも盛り上がりましたが、冬も見応えのあるオリンピックでした。
おそらく誰もが期待をしていた選手は、夏冬のオリンピック連続出場にチャレンジした平野歩夢選手でしょう。
夏季冬季オリンピック両方に出場するだけでもすごいことなのに、今回は大会間の期間が非常に短く、素人でも「困難なチャレンジ」と分かるだけに、注目を集めていました。
結果、素晴らしい高さのある技を繰り広げ、見事な金メダル!
日本中が大きな興奮に満ち溢れました。

注目を集めるといえばこのコロナ禍において、スキーやスノーボード、クロスカントリー、スノーモービルなど、ウインタースポーツが非常に注目されています。
個人競技で密になりづらく屋外スポーツであることが、その大きな理由です。

ただスキーやスノーボードはどうしても、転倒や衝突などの突発的事故がつきものです。
その事故が原因で、「歯がぐらぐらしてしまった」「歯が折れてしまった」というアクシデントが起こるケースがあります。
その多くが前歯ですので、治療においては審美性を追求されます。
ハル歯科医院は、審美歯科に力を入れている歯科医院です。
摩擦に強く耐久性に優れ、審美的に優れているジルコニアセラミックも取り扱っております。
またわずかに欠けた程度のものであれば、充填物を詰めたり少し削るというような補修治療を行うことも可能です。
状況に合わせて、適切な治療をご提案できるハル歯科医院に、すべてお任せいただければ安心です!

投稿者: ハル歯科医院

2022.02.14更新

守山市の皆様こんにちは!守山市のハル歯科医院です。
今日は、オーラルフレイルについてお話をしていきたいと思います。

高齢者社会に入り「フレイル」という言葉を、耳にすることが多くなっています。
フレイルとは、加齢により心身が老い衰えた状態のことです。
つまりオーラルフレイルとは、心身の衰えの一部分ということになります。

人間の心身の衰えは、加齢とともに当たり前のこと。
すなわち、それは口腔内においても同じということですね。
今、高齢者社会において口腔内の健康は、大変注目されています。
そのため、健康と機能障害との中間とされる、このオーラルフレイルにならないための予防こそが、機能障害を引き起こさないためにも重要であるといえます。

しかし、致し方ない部分もあるわけです。いわゆる老化ですから!

ただ日ごろから、口腔内に対して毎日意識を向けてケアと観察を怠らず、しっかり咀嚼して食べ物を食べる。
多くの人と交流し、会話を楽しむ。
このような地道でありながら、さほど大変なことでもない毎日の積み重ねが、大事になってきます。

ケアやオーラルフレイルの予防に関しては、ハル歯科医院が全力でサポートさせていただきます!
ぜひ当院で、少しでも若々しい口腔内を目指していきましょう。

投稿者: ハル歯科医院

2022.01.12更新

あけましておめでとうございます。守山市のハル歯科医院です。
今年は、昨年よりは落ち着いた年明けとなった印象があります。
今年もハル歯科医院をよろしくお願いいたします。

さて本日は、現代人の咀嚼の回数について触れていきたいと思います。
おそらく皆様、容易に想像はできると思いますが、現代人の食事時の咀嚼回数は昔と比較しますと減っています。
一回の食事に対する咀嚼回数は、おおよそ600回前後。食事にかかる時間は、約10分ほどです。

実は戦前は、咀嚼回数がだいたい1400回もあったそうで、今の倍以上!食事にかかる時間は約20分ほどでした。
戦前と言いましても、正確にいつのことを指すのかというと難しいのですが、戦後80年ほどですので、まだ100年は経っていません。

この短期間に訪れた大きな変化は、やわらかく食べやすいメニューが多くなったこと、そしていわゆるファストフードと呼ばれるようなものに代表される、食事時間のスピード化があります。
確かにやわらかく、すぐに食べられる美味しいメニューは手軽です。
ですが咀嚼とは、顎や唾液などのことを考えると無視できない重要なもので、「よく噛む」ことで得られる「身体にとって良いこと」がたくさんあります。

咀嚼をたくさん行うことで顎がしっかりと成長し、脳へ刺激を与え、脳の活性化につながります。
咀嚼は唾液の分泌につながり消化が良好になりますし、口腔内を中性に保ち、歯の再石灰化を促してくれます。
たくさん咀嚼して、ゆっくり食事をすること。
これが口腔内だけでなく、全身の健康につながるのです。

投稿者: ハル歯科医院

2021.12.14更新

こんにちは。守山市のハル歯科医院です。
今日は、酸蝕症という聞き慣れない病気について、お話していきたいと思います。

虫歯は、口腔内の虫歯菌が糖分などを栄養にして酸をつくりあげ、この酸が歯を溶かすことで虫歯になります。
それに対して酸蝕症というのは口腔外から取り込む酸、および胃液の酸により、歯が溶けてしまうという症状です。

実は今、このタイミングで酸蝕症についてお話をするのには理由があります。
テレビを見ていますと、お酢を使ったドリンクの紹介や、お酢を活用してお料理をしましょうというようなCMが多くなっていると思いませんか。
コンビニエンスストアやスーパーマーケットに行くと、お酢を使ったドリンクのラインナップの多さに驚かされます。

これは、健康や美を意識して、お酢を飲むことが流行っているためです。
ちなみにこの健康習慣自体は、ドリンクに含まれる糖質さえ気を付けていれば、体脂肪や内臓脂肪の減少、血圧低下作用、食後血糖値上昇の抑制、疲労回復効果などが見込めており、間違ってはいません。

しかし、そのままにしていると、酸蝕症になってしまいます。
そこで行っていただきたいのが、お酢を召し上がった際は、そのあとすぐに口をゆすいでください。
ここで注意したいのが、すぐに歯磨きをしないこと。
お酢などを摂取した後の歯は、歯の表面のエナメル質がやわらかくなっています。
歯ブラシをあててしまいますと、歯の表面にダメージを与えてしまいますので、口をゆすぐことがベスト!
そのあと数十分経過後、ブラッシングを行うのが正解です。

 

投稿者: ハル歯科医院

2021.11.04更新

こんにちは。守山市のハル歯科医院です。
実は、11月8日は「いい歯の日」です。
これは1993年に、日本歯科医師会によって設定されました。
同年から「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー」も始まり、その年にもっとも笑顔の素敵な著名人を男女1名ずつ選び、表彰を行っています。
2020年は、上白石 萌音さんと溝端 淳平さんが選出されて、表彰を受けています。
今年はどんな著名人が選ばれるのでしょうか?

「いい歯の日」はいわゆる、私どもの歯科保健啓発活動なのですが、ぜひこの機会に皆様の歯を「いい歯」にして、今以上にステキな歯になれるよう、心がけてみませんか。
お子様の、フッ素やシーラントを行うのもおすすめです。

また、日ごろのデンタルケアも見直していきましょう。
おうち時間が増えて、ダラダラ食べてしまいがちな方は、まずはその悪い習慣を改めましょう。
そして、食べ物や甘い飲み物などを食べた後は、うがいや歯磨きを忘れずに!
朝夜のブラッシングの時は、フロスも欠かさず実施することがベストです。

 

投稿者: ハル歯科医院

2021.10.18更新

こんにちは。守山市のハル歯科医院です。
ハル歯科医院には、いろいろな障がいをお持ちの方が通院されています。
発達障がいの方や視覚や聴覚に障がいをお持ちの方も多くの方が、当院で問題なく治療を行うことができています。

歯医者さんは、健常者でも苦手な方が多い場所です。
障がい者は健常者以上に、恐怖心を覚えることがあると思います。
一人ひとりの状況やお気持ちに寄り添って、無理のない治療を行ってまいります。

最初は、なかなか治療や予防歯科が難しい場合もあります。
特に障がいをお持ちの小さなお子様は、場数を踏むことも大事です。
まずは院内に入れること、診察室に入れること。
そのような感じからスタートして、歯ブラシトレーニングができるようになる、PMTCができるようになる。
あせらず少しずつ、ハル歯科医院と私たちスタッフに慣れていってもらいたいという気持ちを大事にしています。
障がいを理由に通院を悩んでいる方がいらっしゃいましたら、まずはなんでもお気軽にご相談ください。

投稿者: ハル歯科医院

2021.09.11更新

こんにちは。守山市のハル歯科医院です。
パラリンピックが先日、終わりましたね。
日本はメダル51個!
日本のパラリンピック史上、最年少のメダリスト&最年長の金メダリストが誕生するなど、非常に盛り上がりました。

自国で開催されますと、パラリンピックがテレビなどのメディアで多く取り上げられて、じっくり応援できるのが良いと感じました。
そしてそれと同時に「障がい」とひとくくりに言いますが、いろいろな方がいらっしゃるのだなと、あらためて感じました。

ハル歯科医院は常に、地域の皆様全員が通いやすい歯科医院でありたいと考えております。
そのため、障がいがある方も通いやすい環境を整えております。
駐車場は広く確保し、スロープも完備。
院内はバリアフリー設計ですし、個室スタイルの診察室もスペースを十分にキープしていますので、車椅子の方も問題なく受診していただけます。

もちろん!スタッフのサポートが必要でしたら、なんでもお手伝いいたします。
お気軽にご来院ください。

投稿者: ハル歯科医院

2021.08.27更新

こんにちは。守山市のハル歯科医院です。
皆様は人間の歯はどうして、一度しか生えかわらないのであろうと思ったことはありませんか?
世の中の生き物の中には、歯が何度も生えかわっていく生き物も多いです。
それなのに、人間は?と思いませんか。

何度も歯が生えかわれば、虫歯を気にして生きていく必要がなく楽ですよね。
虫歯だけではありません。
生活していると、アクシデントで歯が欠けてしまったり折れてしまったりすることもあるわけです。
そのような場合も、抜いてしまえば次が生えてくるということであれば、まったく問題にはなりません。
でも実際は乳歯が生えてきて数年すると永久歯に抜けかわって、その歯を一生、大事にしていかなければならないのです。

これは想像の世界ですが人類が誕生した際、乳歯から永久歯への1回の生えかわりで十分であると判断されたのだと思います。
大昔の人間の寿命は、今と比較するとおそらく半分ぐらいだったことでしょう。
世の中の変化や医学の進歩によって、人間は長生きになりました。
そのように考えると実は1回の生えかわりでは、今の日本の平均寿命のころには、すでに本来の歯の寿命を超えているのかもしれません。

でも寿命を超えて、長生きする人がたくさん存在しますよね。
それと同様に歯の健康に留意して、定期検診や毎日のケアをしっかりと行うことで自分の歯を多く、残すことができるのだと思います。
ハル歯科医院とともに、8020運動に取り組んでまいりましょう。

※8020運動とは、日本歯科医師会が進めている「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。

 

投稿者: ハル歯科医院

2021.07.19更新

こんにちは。守山市のハル歯科医院です!
もうすぐ夏休みですが昨年同様、日本全体的に自粛モードですね。
夏休みはどうしても、大人も子どももダラダラしがちです。
そのような中、自粛モードでさらにダラダラしてしまう傾向があるようです。

おまけに今年は、待ちに待ったオリンピック!
しかし、無観客開催となりました。
となれば、テレビの前でお菓子やピザを食べながら観戦。大人は宅飲みでのんびり応援。
放送終了後はそのままお昼寝・・・という方も多いのではないでしょうか。
時間を決めずダラダラと食べるのは、歯の健康を考えるとNG!
でも、こんなご時世です。オリンピック観戦を少しでも楽しむためにも、ダメとは申しません。

そのかわり、観戦が終わったら歯磨きお願いします。
ウトウトする前に、口を濯ぐだけでも全然違います。
そして、9月になる前に一度、PMTCにいらしてください。
ハル歯科医院スタッフ一同、お待ちしております。

投稿者: ハル歯科医院

2021.06.18更新

こんにちは。守山市のハル歯科医院です。
本日は、小児歯科におけるコロナ禍の影響をお伝えします。

以下は愛知県大府市の情報です。
大府市で、令和2年4~9月の半年間に実施した3歳児健診。
こちらにおける虫歯の罹患率が、令和元年度1年間と比較して1.9倍にアップしたという事実が明らかになりました。
1人あたりの平均う歯数についても、令和元年度0.14本に対し、令和2年4~9月の半年間は0.24本です。
このデータは歯科医師のみならず子育て中の親御様にとって、聞き捨てならない事態であると思います。

とはいえ、ハル歯科医院は滋賀県守山市の歯医者です。
情報は、滋賀県のものでも守山市のものでもありません。
では、「我々には関係ない」のでしょうか?
おそらく誰一人として、他人事とは思われないでしょう。
このデータに近しき実態は、私どもが住まうエリアにも当てはまると考えるのが妥当です。

この罹患率や平均う歯数に至った経緯。
それは自粛生活が長くなり、お子様が甘い飲み物や食べ物を多く取ってしまったり、それらを習慣的に口にする傾向が強くなったこと。
前回のコラムでも話題にしましたが、感染を恐れて歯科受診を先延ばしにしていることなどが経緯であると考えられています。
お子様の生活習慣、そして食事習慣を今一度見直し、しっかりと定期検診を受けることが重要です。

投稿者: ハル歯科医院

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