ハル歯科医院blog

乳歯について

この間、ブログで永久歯の名前などについてお話をさせていただきましたところ、乳歯についても知りたいというご質問がお母様方から寄せられておりますので、本日は乳歯のことについて、お話をさせていただきたいと思います。

大人の歯は、親知らずまで生えると32本というお話をしました。
親知らずは生えてこない方もいますから、少ない方は28本ということになります。
乳歯はもっと少なくて全部で20本です。
前歯から、乳中切歯(にゅうちゅうせっし)、乳側切歯(にゅうそくせっし)、乳犬歯(にゅうけんし)、第一乳臼歯(だいいちにゅうきゅうし)、第二乳臼歯(だいににゅうきゅうし)と呼びます。
通常、前歯の乳中切歯から順々に生えてきます。

生え初めのスタートはかなり個人差があって、産まれてきたときに数本生えているという赤ちゃんもいるかと思えば、一歳過ぎても一本も生えてこないという赤ちゃんもいます。
ですので、生え初めの時期に関しては気にすることはありません。

永久歯と違って、虫歯になりやすく進行も早いという特徴がありますので、毎日のお子様へのブラッシング指導と親御様の仕上げ磨き、そして定期検診が重要になってきます。
ハル歯科医院とタッグを組んで、大切なお子様の乳歯の健康を守っていきましょう!

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