ハル歯科医院blog

2017.05.21更新

抜歯と聞くと、患者様もドキドキすることでしょう。

それもそのはず、歯というのは口を開けて見えている白い部分だけではなく、実際は歯ぐきの中に埋もれて見えてはいない部分もあるわけで、そこの部分も抜き取ることが抜歯ですから、外科的な治療となりますし出血も痛みも生じます。 それだけに私たち歯科医師も抜歯治療は毎回、気を引き締めておこなっております。

抜歯した後というのは、その患部に特別な治療を施すことはなく、患者様の治癒力を頼りに自然治癒を待ちます。 しかし今お話をしたとおり、歯ぐきに埋もれているところまで抜くのですから、歯ぐきに大きな穴があきます。 不思議なもので、この大きな穴が自然に骨ができてきて塞がっていくのです。

抜歯直後は、歯ぐきの骨が露出。 出血も多いです。 ちょっとびっくりしてしまう患者様も多いのですが、実はこの出血は治癒のために大切な役割を担っています。 この出血で、実は大きな穴を塞ぐのです。 これを血餅というのですが、ここが一週間ぐらい経過しますと粘膜とコラーゲンに変わっていきまして、その内部で骨が成長をはじめるのです。 次第に粘膜とコラーゲンの厚みが出てきて、骨もどんどん成長を続けます。 このように、抜歯で開いてしまた穴は塞がっていくのです。

投稿者: ハル歯科医院

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